2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 棚ぼた育児

サトさんのことからふと自分の時のことを思い出した。 長男は日本で、次男と長女はケベックで出産したので、各地の思い出が其々にあって楽しい。 長男は辻堂海岸にある家族経営の病院で生まれた。 週末は奥様(女医先生)が食事を作られるのだが、餅と小松菜…

 METEO

サトさん、ご出産おめでとうございます。 天気と占い 夫曰く、職場まで通常30分のところが、2時間近くも掛かったそうだ、これ今朝の話。 高速道路がまるでスケートリンクのようである。 自分の家の玄関から道路までの坂道さえ滑って登れない。 以前無理し…

 注意事項 

醜態 2年ほど前、あまりにも日本人女性からの被害届が相次ぎ、VIA(カナダ鉄道)駅構内の各所に、顔写真こそ出なかったが、はっきりと名前入りで日本人女性宛に(もちろん日本語で)警告文が張り出されたことがあった。 もちろん警察も係わっていたことで…

 ガソリン事情

同じ寒冷地にお住まいのアップルさんから頂いたコメントより思い付いた此方のガソリン事情を書いてみよう。 今現在レギュラー1リットル1ドル3〜4セント。 だいたい1ドルを超えるなんてこと自体狂っている。 通常65セント辺りをうろうろしているはずな…

 RATATOUILLE 

今朝起きたら−20℃の世界再びである。 でもそれも今日明日で、また暖かくなるという予報である。 説明文を今まで面倒がってよく読まなかったのだが、今日何とか判読出来て、ずっと気になっていた写真の枠を外した。 今までクッキリ〜って感じでどうもイヤだ…

 和菓子

なんだかほんのりと甘いものが食べたい。 此方で甘いものというと、どうしても高カロリーになってしまう。 チョコレートやクッキーは、見ただけでもゾッとする。 落雁とか羊羹とかやっぱり和菓子系に惹かれる。 芋とか小豆は魅力的だ。栗もいいな。 飴はあま…

 原点に帰る

私が生まれた時 隣の教会の神父様が 薔薇の花束を持ってお見舞いに来て下さった話を 母から聞いたことがある 教会の庭に咲いた黄色の薔薇だったそうだ 神父様の名前はLAROSE 薔薇という意味の名前だ フランス系のとても綺麗な苗字だ 生まれたばかりの…

 停電で始まった悲しみの日

朝から突然の停電、なんと夕方まで続く。 日本では信じられない事だと思う。 ナニモデキナイ。 一日の予定はめちゃくちゃだ。 以前はよく停電になる度に、何か今できることを精一杯やろうなんて頑張っていたこともあったが、もうバカらしくて頑張ってなんか…

訃報

現地時間の本日1月12日午前セシリアさんのご主人様Tさんが他界されました突然のことで言葉がありません心からお悔やみ申し上げます

 冬の雨

夕べから今日にかけてこちらは雨模様。 今朝起きて温度計を見るとなんとプラス2℃!! 屋根に積もった雪が解け始めている。 このまま冬が終わってくれればいいのだが・・・。

 LE ROI

9日のブログにも書いたように、あのガレットではほんとに悔しい思いをした。 う〜〜ん、ゼッタイに た・べ・た・い!!! なにしろ人一倍食い意地の張った私である。 しかし、私のこの切なる願いは天に届き、フランス人の経営するケーキ工房を発見! なんと…

 息子へ

Jは辻堂海岸で生まれた、まさに湘南人である。 父親とは3歳の時に別れ、15歳の時に永遠のお別れをした。 幼い頃から頭脳明晰で、成績はいつも一番だった。 大学卒業まで一番を通した。 毎年あった表彰式も最初は真面目に私も行っていたが、だんだんと飽…

BONNE FÊTE !!

【お誕生日おめでとう!】今日は長男Jの誕生日、25歳になった。そして祖母美重子さんも今日で104歳になった。

 GALETTE DES ROIS

今年の『公現祭』をすっかり忘れていた私。 先日の金曜日だったのだ。 フランス語では〔FÊTE DE L'EPIPHANIE〕という。 キリスト生誕を祝って東方の三博士がお祝い(黄金、お香、香油)を持ってたどり着いた日を記念するものだ。 う〜ん、毎年あんなに楽しみ…

 LES POÊLES

Lさんから頂いたコメントで思い立ち、早速オーブンの写真を撮った。 突然カメラなんか向けられ、オーブンも大いに驚いたであろう。 この形はこちらでは一般的で、100%近い割合で殆どの家庭にある。 薪の時代、灯油の時代と経て、今のこの電気のオーブン…

 UNE SOIREE CHALEUREUSE

冬の夜の過ごし方 金曜日や土曜日の夜は楽しい 家族みんなが集まる 暖かい鍋を囲んだり、熱々シチューをフウフウしたり そしてなんといってもこういう晩の主役は暖炉 ちなみに今夜のわが家のメニューは キャロットクリームスープ、ビーフシチュー、ベイクド…

 LE MANGA JAPONAIS

もう今日はいきなり漫画なのである。 この2つの作品は私にとって、ちょっとヘンな比喩かもしれないけど、まさしく【聖書】なのだ。 身の心もボロボロになっている時、この作品を開くととたんに元気になるのだ。 元気になる、というよりも、救われるといった…