小児科医が明言「赤ちゃんが眠るまであやす必要はない」 新しい寝かしつけ「消去法」とは PRESIDENT Online

president.jp


以下、この記事を読んで自分が思うこと


赤ちゃんは人形でもロボットでも無い
その日その時いろいろ違う。
だからいくら小児科医にでも解からないことは沢山ある。
この記事にある内容はあくまでも理想論。
自分の子供を知っているのは親だけ。

オムツだミルクだ熱はないか、などなどいろいろやってみて、それでも全然泣き止まない時なんてしょっちゅう。
身体に異常がある時は泣き声もいつもとはちょっと違うのですぐに分かる。
抱っこして少し泣き止んだら外が寒くなければそのまま外に出て椅子があれば座って自分も一緒によく泣いた。

すると暗闇の中で我が子がヒックヒックしながら丸くて小さなおメメで私をジッと見ている時があった。
私の涙が我が子の顔に落ちて流れるのをジッと私も見ていた。
とにかく赤ちゃんが泣き止むのであれば一応大丈夫。
大人だってなかなか眠れずにイライラすることがあるのだから赤ちゃんも同様。

とにかく抱っこしてちょっとでも移動すると親子共々少しは落ち着ける時もある。
親の気持ちを反映して子供が泣いたりイライラしたりすることもあるので。
移動といっても何も私みたいに外まで行かなくてもいいし、部屋の中でもちょっとだけ移動するとそれだけでも空気が変わるのが自分でも分かる。

おしゃぶりのススメ
ずっと泣かせたままにしておくと今度は親の方がおかしくなって来る。
欧米の赤ちゃんたちはよくおしゃぶりを使う。
あれは本当に役立つ。
我が子たちは夜中の12時頃にミルクを飲んだら、そのまま静かに朝6時頃まではぐっすり眠っていた。
目が覚めてもすぐに泣いたりせずそのままにしておくと朝9時ぐらいまでベッドに横になって手足をばたばたさせたり1人で何か喋っていたりしていた。
長男は日本で日本式に育てたので本当に辛かった。
日本ではもっとおしゃぶりを活用させたらいいと思う。

子育ての覚悟
子育ての辛さ苦しみ、こればかりは仕方が無い。
人間を育てる上で仕方の無いこと。
今こうして思い返して、もう二度とあの時間には戻れないのかと思うと、当時の自分たちが愛おしく思える。子育てに苦しむのは人生のほんの一瞬だけ。
病気などがあれば別。
一般の子育てが、という意味。

あの子育て時代の記憶は全部一生の宝物。
私が赤ん坊で泣き止まなかった時の母はどうだったのか、母本人に訊きたかった。
母の生前に何度かそんなことを母に訊いたことはあるが、今、この年になってあらためて母に訊きたかった。


ランキングに参加しています                         にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
ブログランキング・にほんブログ村へ