羽田空港事故、報道やSNS発信は「憶測・想像を排除して」 パイロットなどの民間団体が要望(ITmedia NEWS) Yahooニュース

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5名もの貴重な人命を奪った事故である。
事故検査も、そして次の段階である刑事捜査もあって当然であろう。

JAL航空機に使われているエンジン調査のためにもう既にロールスロイス社が事故直後に調査に来ている。
様々な事故検査が行われ、その結果、次の段階である刑事捜査に移ったところなのだろう。
今になって突然民間団体が騒ぎ出したということは、自分たちに何か伏せたい内容が見付かったのであろう。

日本は第二次世界大戦で米国に敗戦後、日本領土は米国に占領されているのは今も変わらず。
米国に対して米軍専用の滑走路などを使わせてもらえばいいのに、大戦に負けたという意地や負い目もあって、日本はどうしても海外からの援助・救助に素直に応じない部分があり、今回も台湾からの申し出にも早速拒否反応を示しているし。

それをいえば東日本大震災の際にも、原発事故に対してはフランスが、災害全体に対しては米国が救済を申し出ていたがなかなかそれに応じることはせずに福島原発を取り返しのつかない状況に日本国民自らが追い込んでしまった。
素直に日本が受け入れたのは韓国軍だけ。
同じ時期に此処カナダ軍も日本政府から拒否され、日本から一番近いカナダ西海岸にて日本からの救済要求が来るのを待機していた、などという内容は日本国内では全く報道されることも無く。

海上保安庁の救助機があんな民間機が多く出入りする羽田空港を使用すること自体無理があるわけで、日本の自衛隊もそれなりの素晴らしい力があるのに、肝心な日本国民からあまり歓迎されず。
日本には、というか日本人にはそういった奇妙な、一億玉砕みたいな、それは今に始まったことでは無く、会津の白虎隊、更にはもっと遡って戦国時代にも相通ずる、もう最後はみんなで死のう、みたいな非常に無茶な、絶望的なことをやり出す国民性があって、とにかく感情論ばかりを優先させる人々だから、人道人権などはどうでもよく、周りの国々がどんなに助けようとしても最後まで頑なにそれを拒絶し、最終的には一億玉砕に国民全体で向かって行くという、一種の危険思想があるのは世界でも有名な話で、だからこういう大事故や、規模の大きな災害などに日本が遭遇すると、海外諸国はある懸念、つまりは日本国民が何かとんでもないことをいきなりするのではないかという懸念を抱くのは当然であろう。

しかし、海外諸国はそういう日本国民が持つ歴史的な精神を理解していて、日本を非難するどころか少しでも国民同士で誤ったことをしないようにと優しい目線で見守ってくれていることなど、日本国民は知りようも無いであろうし、もしそう聞かされても日本国民はそういう海外諸国へ感謝どころか「余計なお世話だ」という見方をする国民が圧倒的に多いだろうし、そういう日本国民の奇妙な性分が学校や社会など団体生活内での虐めという行為を助長させるからこそ、永遠に虐め問題は解決されない国なのである。

日本を出て外から日本を眺めているとこんなことは直ぐに解かることだ。
また自分もその日本人であるからこそ解かることでもある。
だからこうして、優しい海外諸国の人々とは違って、同じ日本人として日本国民を理解できるからこその非難が出来るのだ。

お互いに足を引っ張り合う、それどころか最終的には自分たちで殺し合う国民性であることが、日本に様々な支障を与えている。
そのために今回の羽田空港での事故にしても、能登地震にしても、解明するのがあまりにも遅く、なかなか先へ進めないのも、全て日本国民性が国自体の足を引っ張っているからなのである。

例えばカナダやフランスで同じようなことが起きたら、、
空港での事故は事故原因が解明するまで情報は非公開となるだろうし、大地震のような巨大な災害が起きたとしたら、先ずその現場に一般人が出入りすることは決して許されず、国や州の救助隊のみ出入り出来るような規制線や予防線を張るであろう。

それなのに日本では「能登半島に行ける道路マップ」などを堂々と報道機関が公開しているんだもの、心底呆れ返ってしまった。
あんな情報を後悔してしまったら事故現場がもうすっかり物見遊山化してしまうのは当然のことであろう。
一億玉砕などと言っている割には肝心なところがすっぽりと抜け落ちいている、、それが日本の最大の弱点なんである。

「幼稚な国民性」、この一言に尽きる。