「じゃんけんで勝った方がお客さんの前を洗うんやで」未成年舞妓に『お風呂洗い』『旦那さん制度』『深夜の酒席』を強いてきた“花街の論理”《弁護士見解「労働契約が必要」》――2022年BEST5 元舞妓の告発 文春オンライン

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売春大国ニッポン。
情けないにも程がある。
こんな風潮や風習があるから日本はいつまでたっても女性を大切になどとても無理な落魄れた国なのである。
売春など性風俗に関する法律が極端に緩い国は必ず亡びる。
亡びるというか、まぁある意味、売春に関してだけは地球上最強の大国となるわけであって、それこそまさに発展途上国レベルとなってしまうわけである。

第二次世界大戦で米国からボコボコにされた日本は、米国の力を借りて戦後復興したのが、何を間違ったのか「経済大国」と日本国民が勝手に思い込んでしまった、ただそれだけのことであり、世界から見る日本は所詮「敗戦国」そのものなのである。
日本を離れて私は初めてその現実を目の当たりにして愕然とした。

医療をはじめ、年金制度や介護、妊娠出産・子育て、そして教育などなど、とにかく日本はあらゆる面で遅れた国である。
日本国内に住んでいた時は全くその真実には気付かずにいた。
「そんなものだ」と思っていた。
しかし、日本を離れてみて初めて日本国の本当の姿を知った。

日本で生まれたこと、日本が生まれ故郷であること、そして自分が日本人であることにはもちろん私は誇りを持っているし、これは死ぬまで変わらない。
しかしながら、私は次世代の人々にはどんどん海外に出て暮らしてほしいと熱望する。
海外に出る、というのは、海外諸国と日本を行き来するだけの観光めいたことでは無く、その国の永住権を取得して、その国で働いて収入を得て自活する、そういう生活を私は言っている。
どんなに海外に出ても、所詮日本から収入を得て暮らすようなのでは何の意味も無く、それ自体何の評価も得られない、そんなクズのような生活を送るのであれば、海外になど出ずに日本で暮らしたほうがまだいい。
そういう中途半端な状況のくせに一端の国際人を気取る、そして日本の頭の悪いマスメディアもそういうのばかりを追う、、バカがバカを追っても何もならない、日本はそんな国に成り下がってしまったのは非常に残念なことである。
それもこれも多くの日本人が世界を知らないから、というのが最大の理由であることは間違いない。
頭脳明晰な人種なのに、それが全く活用されていないのが今の日本の現状そのものである。
実に惜しい、残念なことである。