知らぬ間にプラス5歳!?すぐにやめたい「早く老ける習慣」6つ(KOIGAKU)

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是非ともこの記事の反対バージョンで生きることをお薦めする。
現在63歳の私が思うこと。


スマホの見過ぎ
どうしても気になるのであれば何も我慢することなくどんどん見ればいいだけのこと。
何処からか来るはずの連絡や緊急連絡を待っている時だってあるんだし。
命に関わることもあるのだから、我慢してスマホを見ずにそのまま命を落とす、という危険性もある。
今はネットの時代。
スマホを見るなということ自体に無理がある。
人は「○○するな」と言われるのが一番ツライ。
自分の気の済むまでスマホを見ればよい。
但し、運転中や歩行中のスマホはこれまた非常に危険なのでそれさえ避ければ問題ナシ。


適当なスキンケア
紫外線を防ぐ、それだけでいい。
あとは就寝前にしっかり洗顔して汚れを落とせばそれで良し。
洗顔後に化粧水で水分補給。
口角を上げて笑うこと。
嬉しくなくても笑うこと。
ほんとは心底楽しくて嬉しくて笑うのが一番なのだが、人生いつもいつもそういうわけにはいかないしね。
とにかくふと気付いたら口角は上げて上げて。


運動不足
自分の周りを見渡してみて、いつも率先して身体を動かしていた人たちがどんどん認知症を発症したり、果ては亡くなっている人たちも多く。
彼らは生前、周りの人々に向かってよく言っていた。
「身体を動かさなければならない」「少しでも身体を動かしたほうがよい」と。
そう言いながらどんどん認知症が進み、あっという間に自分の名前も言えなくなり、癌を発症する人も少なくない。
これが現状であり、実情であり、現実である。


糖分の摂りすぎ
糖分に限らず、塩分でも何でも摂り過ぎるのは良くない。
しかしそのどれもが摂らずにいれば危険を招くことになる。
何でも程々に。
また、人工甘味料だけは避けたほうがよい。
メープルシロップなど自然の甘味はもちろん理想だが、白糖や三温糖のほうが、また人工甘味料よりはいい。
そんなことより、日本人の塩分の摂り過ぎもどうかと思う。
味噌汁に漬物、煮付けや煮物、醤油などを同時に摂取すれば、その塩分の量は半端無い。
また、煮付けや煮物など調理中に直ぐに砂糖を使うのも気になる。
日本は確かに世界一の長寿国だが、健康長寿年齢は決して世界一では無いのもどうぞお忘れなく。
塩の量が目に見えない味噌や醤油、梅干などは身体に良い反面、一日に摂取する量には要注意。


夜ふかし
これは人それぞれ。
翌日の起床時間にも因る。
108歳まで生きた我が祖母は起床時間は朝9時頃、就寝時間は午前1時頃だった。
縫物(パッチワークや繕い物、編物など)や新聞や雑誌を読むのに夢中になって午前2時頃まで起きていることもしょっちゅうだった。
祖母がよく口走っていたのは「眠れない」「疲れが取れない」「便秘が酷い」「足が痛い」と、まぁいつも切なそうだったし、不満や悪口など日常茶飯事。
だから言うだけ言う人だったから、いつまでもグズグズ言うということは一切無かった。
祖母は、美しいもの、美しい人が大好きで、好き嫌いがはっきりしていた。
自分の嫌いなもの、嫌いなことは極力避ける人だった。


人との会話が少ない
大好きな人との会話はいいことだが、話したくない人との無理やりな会話は大きな害となる。
気の合わない人に無理に自分を合わせることは、測り知れないストレスとなるのは確実。
自分に向かって、亡くなった人に向かって話し掛けることもかなり効果的。


紫外線対策&保湿を徹底する
とにかく肌の汚れが最大の敵。
汚れを洗うだけでなく、拭き取るだけでもかなり効果大。
化粧水で水分補給したら「油分でフタ」などする必要は無い。
フタなんかしたら人間の肌が持つ自然の油分が出て来なくなってしまうよ。
自然の油分が少ないからとどんどん人工的な油分でフタをしてしまうから、本来の自然の油分が出て来れなくなってしまうのだ。


ビタミンを多く摂る
ビタミンの摂り過ぎに注意。
ビタミンBとビタミンCは水に溶けて身体の外に出て行くが、それ以外のビタミンは摂り過ぎれば体内に蓄積されて恐ろしい結果を招く。
あくまで「補充」するだけで充分。


たっぷり寝る
心配事があったり、神経が疲れていたり、カフェインを寝る前に摂ったり、高齢になって来るとなかなか「たっぷり」なんて寝られたものじゃない。
仕事など何も追われるものが無ければ寝たいだけ寝たらいい。
若い頃は連続16時間なんて平気で眠れることもあったが、老いた今となっては連続睡眠はせいぜい5時間程度。
でもこれは自然なこと。
隠居生活になっても、眠いのを我慢するなんてバカなことを繰り返しているとあの世逝きとなる。
ほんとにそう。
周りの人々を見ているとほんとにそう。
きちんと毎日時間通りに3食、バランスの良い食事をして、昼寝などは殆どせずに日中は身体を動かし、毎日これでもかっていうほど散歩し、なるべく多くの人々と接している人たちから順番に逝ってしまうのだ。
不思議だね。


色々な人と交流する
人間は義務教育中に散々いろんな人との交流を持つわけだから、それ以降は人間関係なんかに拘らなくても全然大丈夫だから。
例え義務教育期間中に友達などいなくてたった独りだったとしても、いろんな人たちの中に居たわけだから別にみんなと話したり親しく付き合ったりしなくて充分いろんな人と接した、ということになる。
あの義務教育期間中に、地球人のだいたい全タイプを見たと言ってもよい。
人間の「個性」はまた別だが、タイプはだいたいそんな程度。
それでも気の合う人と出会えば友達になればいいわけだし、裏切られたり不快な思いをすれば離れればいいんだし。
心傷付くことも学びの一環だからあまり気にしなくていい。
人を傷つけてしまうこともある。
でもそんな自分に気付けばもうそれで充分。
人間は反省すればもうそれでいい。
何度失敗してもいい。
そもそもこの世には何が失敗で何が成功なのか、そんな基準はこの世にはこの宇宙には存在しない。
善悪は法律で定められているものに従っていればそれでいい。
必要以上に自分を責めるのは良くない。
だから「ごめんなさい」ばかりの人生はどんどん自分を堕として行くことなので止めたほうが身の為。
もちろん本当に「ごめんなさい」が必要な時もあるが。
それを生涯言えずに、本当に心から詫びなければならない人に向かって一度たりとも詫びずに、自分の過ちを認めずに死ぬ、こんな人生だけは送りたくないね。

【後記】
色々な人との交流は命取りになることもある。
自分の人生を滅茶苦茶にして、時には自死にまで追い込まれる、そんな恐ろしい人間関係もこの世には決して少なく無い。
その相手が本当に悪人の場合も勿論あるが、それ以上に恐いのは、悪人でも何でも無い普通の人との出会いでも、それが自分と合わなければ大きな悲劇を招くことも多々あるは忘れないほうがいい。
人間同士が傷付け合うことの恐ろしさ、これをなるべく人生の早いうちから学んでおいたほうが断然いい。
飲み会に誘われれば断れずに参加ばかりしてお金と健康を喪う人もいる。
人を思うが為に自分の財産を失くす人もいる(騙される等というのは論外)。
自分の人生を振り返ってみても無駄な出会いや付き合いでどれだけ多くのものを喪って来たことか。
経済的にも、精神的にも、その受けたダメージ、喪ったものは測り知れず。
もちろん得るものも多いが、どちらかといえば喪ったもののほうが断然多い。
その時その時に喪ったものを後々取り戻すのは至難の業。
その殆どは残念ながら不可能である。
だから若い世代・次世代の皆さんに伝えたい。
少しでも不快感、違和感のある人間関係はさっさと、少しでも早いうちに断ち切ったほうがよい。
決して我慢はしないことだ。
拗れてからでは何かと面倒が生じる。
だから少しでも早いうちに無駄な無意味な有害な人間関係は絶ち切ってしまうことをお薦めする。
こればかりは自分で決めないと、ね。
自分の判断を信じて、自分の勘を信じて間違い無い。
これは、63年間生きて来た自分が明確に言えること。
少しでも多くの人との出会いを求めて、なんて絶対に止めてほしい。
出会う人を厳選してほしい。
浅く広く、が一番無難。
自分の人生を破壊するほどの力を持っている、それも一見ごく普通の人が、自分の人生における最悪の人、最悪の存在の時もある。
付き合い始めの頃に、無意識に持つ不快感や違和感はだいたい当たっている。
深入りする前に断ち切ることを心底お薦めする。
人間、生きながら学ぶことは多い。
が、自分の勘や感覚を一番大切に!