「人生100年時代」を輝かせる、世界の見方。
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いいえ、輝かなくていいです。
老人は生きているだけで充分迷惑なのだから。
少しでも早く消えることを考えるべきである。
もし逝きたい、あ、失礼、もし生きたいのであれば、少しでも若い世代の邪魔にならぬようひっそりと生きて、そして少しでも若い世代の力となるべきである。
力になるべき、などというと大いに勘違いして、例えば森喜朗氏のように「自分が居なければ世の中なにも進まんだろう」と思い込む恥ずかしい老人も少なくないのが実に哀しい。
そうやって誤って解釈することが「老脳」そのものなのである。
自分たちにも若い時期があった。
その若い時期を存分に生きて来たのだから、もうそれ以上は輝かなくていい。
自分の老いを認めてさっさと引っ込むべきである。
人間皆平等なのだから、活躍する時期が終わったらさっさと消えるべきなのだ。
「人生100年時代」なんて思いついた人自身がたぶん認知症だったのだろう。
哀しい限りである。