若い世代・次世代を優先に 車の道でも人生の道でも次世代に譲る生き方

20代から40代の人々を地球上のメインとするべき。
50歳以上はもう要らない。
「退け」とは言わないが第一線は退いて、次世代・若い世代の手助けをするくらいが丁度いい。
50歳以上に重要な決定権を持たせるから今のこんな世の中になってしまうのだ。
地球上全体がそう。

どの国の上層部も50歳云々どころか老人尽くめ、老人たちでひしめき合っていて、そのせいで地球全体も何だか老化してしまっているというか、老人臭の風や気流が吹いたり流れたりしているように感じる。
人生の第一線に必死でしがみつくが為に地球自体にまでその影響が及んでいるようにも感じる。
若い世代・次世代をまるで押し退けるようにして自分の栄光の時代に対して見苦しいほどにしつこく執念深く未練を持ち続け、いつまでも職場や業界に居残ろうとする図々しい老人が何処の世界にも多過ぎるのだ。
さすがの地球もこんな状況ではただただ呆れ返るばかりであろう。

老いても活躍するのは大いに結構。
但し、若い世代・次世代の妨害をすることだけは好ましくない。
自分の老いをさっさと認めようとしないこと自体が「老い」そのものなのだ。
「自分はいつまでも若い!頭もしっかりしている!」と思うこと自体がもう既にボケが始まっている証拠なのだ。
自分の老いに疑問や不安を持つ人間こそが正常。
自分の老いに気付けばもう大丈夫。
その人は正常である証拠。