老人大国(老いぼれ大国)、そしてモノマネ大国

news.yahoo.co.jp

先ずは海外云々よりも、日本という国が老人大国であることが最大の問題であろう。
長寿国という意味ではなく、会社の上層部などをみても驚異的に高齢者が多く、「死ぬまで働こう!」などと国などが呼び掛けている場合も多く、当然ながら日本の肝心要の部分の大半が高齢者たちに覆われているのが、日本をどんどんダメにしてしまう最大の理由かと思う。

それを言えばあの「人生100年」という発想も止めた方がいいと思う。
頭を遣ってよく考えてみれば、健康寿命の方を断然重視するべきであることに普通は気付くと思うのだが。

日本での現役時代にかかる諸経費も高過ぎるのではないだろうか。
住宅ローンをはじめ、豊かな老後生活が望めないような社会の作りであり、生活全般、教育などに物凄く費用が掛かる国なのかと思われる。
残業に追われ、子供の教育に追われ、絶えず周りを気にしながら生きて、そして老いたら老いたで、「いつまでも自分は若い!」などという思い違いや誤解も甚だしく、若い世代を鼻先で笑いながらも、その若い世代にとっての大きな邪魔者に成り下がっていることには一切気付かず、気付こうともせずに、ただただ図々しく呆けながら生きて行く、、これが日本人の一生のように思われる。
少なくともこうして海外から眺めているだけでもそう実感する。

日本人は世界一頭脳明晰な人種だ。
だからこそ心底惜しいといつも思っている。
しかし日本独自の国民性や習慣があるから、国全体を改革していくのは非常に難しいことだろう。
だって私が日本を出た32年前と日本は基本あまり変わっていないのが現状だし。

老人に人権があるのは当然だが、決定事項などかなり高度な判断までも老人たちに一任してしまうから、だからあんなに連日老人たちの運転事故も多いのである。
いくら住み慣れた家とはいえ、大きな一軒家に老人が独りで暮らしているという状況も海外から見たら「なんと残酷なことだろう」と正直思う。
高齢者を「敬う」のと「放置する」のとではあまりにも違い過ぎる。
長寿大国ゆえに高齢者の人口が爆発的に多く、国の対応も追い付かないのが現状だろう。
こんな変な感染症が世界的に蔓延し、地球変動で生活の土台が緩んでいる、こんな時代に長生きしても…という声も世界各地で聞かれるようになった。
長寿国だからといって持て囃される時代は終わったのだろうか。

また、日本人はモノマネが得意だ。
こっそりと他人様のものを我が物顔で使ったりするのは朝飯前。
しかも足跡さえ付けずに、まるで幽霊のように、それはそれは上手に持ち逃げする。
だから世界中から嫌われるんだろうね。
「小さな目、大きな顔」などと言われなくてもいいことまで言われながら世界中の笑い者となってしまうのだ。
元来がマウント人種、嫉妬深く、強力な負けず嫌いばかりが揃っているから、感動したことに対して「素晴らしいです」と素直に誉めることが出来ず、でも盗むことだけは一人前w
そのくせ、この記事にもあるように、殆ど満足に英語さえも話せず、と思いきや訳の分からない切り返しみたい?のだけは得意中の得意で、いったい何を考えているのか分からない… もちろん例外は多いが、相手が日本人だと警戒するのは確か。
それもこれも自分自身が日本人だからこそ、のことなのだろう。


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