第ニの母国 カナダとフランス

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うちの辺りが映ってるよと長男か聞いたので画面をさっきから必死に観ているのだが。
うちの彼はいつもフランスはニースやカンヌの学会だけでパリの我が家の辺りはよく知らないのでこの動画を観ながら説明中。
この前のオデオンデモの時はイヤというほど見ていたが子供たちも忙しくて殆どパリ6区には郵便を取りに行く時ぐらいでいつも駆け足だからなかなかじっくりと観られずにいた。

長男は会社もクリニックもパリ9区、長女は会社も家もパリ15区で、郵便がたまに届く時にパリ6区とパリ8区へ。
長女は勤務先であるフランス国営TV局は15区だが殆どが取材撮影なので編集の時だけスタジオ内にある自分のデスクに戻って来るがそれ以外は殆どフランス全土を移動している。
スイスも後半は仕事。
その後にイタリアに移動する予定だったが山火事などで近付けず取材は中断。
南仏も同様で近付けず。
今、長女が何処にいるのか分からず。
とにかく長男のように身体を壊さないよう願うばかり。
大規模な山火事が起きると肺など気管を傷めることになるので特殊部隊?しか近付けず。

それを言ったらケベックなんかもう無風状態になったら最後、窓は開けられないしナントカ株なんかで部屋から一歩出るだけで絶対にマスクは手放せず、場合によっては家の中でもマスク着用していることも。
とにかく彼と彼兄、彼仲間たちに右倣えで行動範囲を極力小さくする他は無い。

それでもパリ、イルドフランス、そしてケベック、私は大大大好き。
我々を大切に守ってくれるから。
「守られている」感が半端無く強い。
日本では長男と2人してほんとに情けない思いばかりして来たから。
何処に行っても粗末に扱われてばかりだったから。
カナダとフランスが我々親子を救ってくれた。


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