パリ7区の生活

6区は長男、7区は私、それぞれの生活空間。

今までにパリ市内で暮らしたことがあるのは、パリ8区、7区、14区、9区、11区、6区。
旅行でのホテル滞在はパリ16区だけど、これは「暮らした」部類には入りませんね(笑)

パリ7区の物件は友人兄弟との共同購入だったが、どうしても自分だけの力で買うのが長年の夢だった。
で、思い切って購入に踏み切ったのが、パリ6区の物件。
パリ市は、ケベック州やカナダ全体と比べると、不動産税も市税も信じられないほど安く、すべてが「案ずるより産むが易し」であった。

フランスは、消費税は決して安い国ではないが、とにかく内税なので、カナダやケベック州ほど気にならないし、他にも公立学校の学費をはじめ、北米生活の長い我々にとっては、とても生活し易い場所であるのは確かです。
治安や衛生の面では、北米よりもかなり遅れている部分があるのは確かだけど、まぁ100点満点の場所など地球上には無いわけで。

現在のパリ7区の物件は、私にとって2箇所目の場所。
以前のように部屋からエッフェル塔が見えるわけではありませんが、共同購入よりずっと気が楽です。
まだお試し期間なので、購入するのはまだもう少し先のことだと思っています。
パリ郊外にも、気になる場所があるので、まだこれから先のことは分かりません。
とにかく、パリ市内に一つ物件を持つと、かなり気分的に余裕が持てるのは確かです。


パリ7区のお花屋さんたち。

パリ6区のオデオン周辺とはまた雰囲気が違って、アンヴァリッドやフランス国会、首相官邸、各国の大使館など、政府関係の建物などが多く集まっているところです。
多くの著名人が住んでいる点は、パリ6区と同様のようです。

まぁ私にとって著名人云々などというのはどうでもいいことであって、これはあくまで統計上の話ですが。

私の大好きな場所がパリ7区であることには間違いありません。
あ、もちろんパリ6区も大好きです!


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