嬉しい食卓

うちの夫は、日本に23年間住んでいたので、和食はほとんど問題ないのだが、納豆、昆布(昆布巻きとかおでんの昆布など)、こんにゃく(糸こんにゃくを含む)だけが食べられない。また、本心は、やっぱり肉が中心の此方の料理が食べたいらしい。
というわけで、時々キッチンに2人して立って、それぞれ別なものを、食べたいものを作る時がある。そんな時の子供たちは、自分の好きな方、もしくは半々ずつ食べるという具合だ。子供たちは、和食が大好きだ。納豆も離乳食の時から食べているし。
で、週末の夜は、二男が皿洗いのバイトで夜は家に居らず、厨房のまかないが彼の夕食だし、長男はパリだし、子供といえば長女だけだ。長女は強烈なママっ子なので、こういう分裂夕食?の時は、必ず私と一緒のものを食べる。手伝わないと私から叱り飛ばされるので、絶えず私の傍にいて、皿や茶碗を出したり、洗ったものを拭いたりと甲斐甲斐しい。
久しぶりの油揚げと納豆!!

夕食に納豆って変ですかね?なんせご馳走なもんで、あっしには。 

なんだか日本の人たちから笑われそうだけど、私にとっては麗しきご馳走なんであるよ。油揚げも納豆も、すぐ近くのスーパーマーケットで買えるなんてものではなく、今のところ、モントリオールからのグループお取り寄せで買っている。だからとても貴重。
これもみんなで一緒にお取り寄せで買ったコシヒカリ。勿体無いので、少しずつ大切に食べている。

これを食べてから、今まで自分の食べていた米は一体なんだったのだろうと、目が覚めた気分だった。日本人だったら、如何なる時も美味しい米が食べたい!と心に強く誓ったのであるよ。


デザートは、たい焼きと今川焼きだ、両方とも冷凍だけど。


しあわせ(✪ܫ✪)うっとり


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