子供のお弁当など

夕食を作る時は、翌日の子供たちのお弁当の分も一緒に作ってしまいます。
昨日作ったドフィノワ(グラタン)をお弁当に持って行った娘曰く、お弁当の蓋を開けた途端、回りのフランス人生徒たちが「あ!Le gratin dauphinois(ル・グラタン・ドフィノワ)だ!」と集まって来たそうです。
やっぱり親御さんたちが作ってくれるそうで。
片やケベック人生徒たちは、何が話題になっているのかさえ分からず、ぼ〜っとフランス人たちの様子を窺っているという感じらしい*1
食文化はフランスへ通ずるという感は否めません。
フランス「人」(ふらんすじん)と言い切ってしまうと語弊がありますね、例外も多いから。


夕食の後に、子供たちは各自お弁当箱に夕食に作ったものを詰め、そのまま冷蔵庫へ。
翌朝、アイス入りの小さなランチボックスにお弁当箱を入れて出掛けます。
今夜は、夕食の時に一緒にサンドイッチを作り、それを専用のプラスチック袋に入れて冷蔵庫へ保管します。
明日のお弁当は、スモークミートのサンドイッチです。
娘は一袋、二男は二袋。

丁度サンドイッチがうまく収まる大きさの袋です。
とても便利。


今日の夕食は・・・
ラタトゥイユ

塩鮭。
なんだかフライドチキンに見えるね。

塩鮭は此方では売っていないので、新鮮なサーモンを買って来て、切り身にして、天然塩をまぶしてそのまま冷凍。
これでいつでも塩鮭が食べられます。
カナダは、サーモンが最高に美味しい場所なので、食べていて幸せな気分になります。
日本のような魚用グリルが無いので、いっぺんにオーヴンで焼きます。
週に2回ぐらい白米を炊きます。
日本に居た時は、殆ど毎日白米を食べていたけど、此方に住むようになってからは、無性に食べたくなった時に炊きます。




今朝から予報通り雪の一日でした。
でも全然積もらずホッとしました。
だってもうスノータイヤじゃないし。

*1:フランス人がケベック人よりも優れているということでは決してありませんので悪しからず。フランス人もいろいろ、ケベック人もいろいろですから。