パリでは


日本で出版された本でも紹介されたレストラン。

感じの良いオーナーが、日本で紹介されたことをとても誇りにしている様子が微笑ましい。

素敵なタイトルの本ですね。

肉の焼き加減の表現は、ケベックとはちょっと違う。
ま、フランス語生活の長い我々にとっては、例えちょっと違った表現でも、関東と関西の違いくらいなので、別に騒ぐほどのことでもないが。
本当に一人分ですか?と問いたくなるほどの大きなステーキ。

食べ切れない時は必ずいつも持ち帰り用に包んでもらう。
日本のように多湿な気候でなければ、時間を置かずに食べれば問題無い。
食べ残すなんて勿体無いことはしない。


パリの小さなレストラン

パリの小さなレストラン




ある時は・・・

刺身定食のテイクアウト。
ライチーのデザートやジャスミンティーも付いて来る。
好き放題和食の食べられない土地での生活が長い我々にとって、エセだろうが何だろうが、材料さえ新鮮で、感じが良ければ、別に問題無い。米と醤油がまともであれば、それだけで嬉しい。それさえもケベックでは難しいから。長米やシロップ入り醤油で苦しんで来ているから、パリの和食はほんとに天国♪
パリの生活が長くなってくれば、それなりに口煩くなって行くんだろうけどね、我々も。人間って無いものねだりだから。