福島復興は国民の手にはとても負えない。
芸能人が出て来たところでどうにもならない。
国が背負って行く他は無い。
ジャニーズ云々以前にTOKIOも今やバラバラでは？
今後ジャニーズの運営は難しくなるだろうし、此処でまた福島県と組んで持ち直したところで、そんな生易しいものでは無い。
福島復興を語れるのは我々福島人だけに限られる。
余所者が語れるほどの軽い問題では無い。
福島の被害は自然災害であり、それをある程度まで守り切れなかった（本当は可能だったが）国が今後の100年、200年、300年と福島を背負い、福島復興に尽力しなければならない。
とてもあんなヘッポコ会社のジャニーズの出る幕では無い。
ジャニーズ所属の芸能人たちもさっさとあんなところを離れて新しく事務所を築くなり、他の事務所に移籍するなりして、とにかくジャニーズは一度完全に消えてしまわなければ世界中からの笑いものになるだけだ。
いや、それ以上に世界中からの信頼を失うことあろう、日本はあんな極悪非道を長年に渡り、そしてこれからも見て見ぬフリをしていくつもりか、と。
今回はBBCや国連が大きな引き金となったが、今までにも世界のマスメディアからジャニーズは疑問視されていた。
灯台下暗しというのだろうか、福島が受けた災難もジャニーズ問題も海外メディアのほうが遥かに「真実」を報道している。
日本では、どんなにマスメディアが掘り下げて追及しようと必死になっても、日本政府や暴力団などがそれを全部打ち消してしまうから、だから国民は何も知らずにいるか、知らぬフリをするか、潰されるか、のどれかなのである。
ジャニーズにしろ、暴力団にしろ、日本の買春・売春システムにしろ、それらを取り締まる確固たる法律が無い。
だから国がどんどん亡びるばかりなのだ。
日本政府＝暴力団で間違い無いだろう。
ほんとに情けない限りである。
米欧にもマフィア組織が嘗ては大きく存在していたが、30年前頃から徹底して潰されるようになり、それと繋がっているような政治家たちも全部消された。
イタリアマフィアはその中でも最大の存在で、イタリアはシチリア島がその総本山のような存在で、此処ケベック州のモントリオールにも盛んに飛び火していたが、今はみんな解散してそれぞれ真っ当な人生を歩んでいる。
どんなに極悪非道でも、マフィアにしても日本の暴力団にしても信じる神を持っているところは彼らの純粋さの表われなのだろう。
イタリア系マフィアは熱心なカトリックで、毎週末のミサも忘れずに参加し、日本の暴力団事務所には神棚が備え付けられている。
日本政府と、それにくっ付いている統一教会などよりもずっと純粋でまだ救われると思う。
自らを神などと名乗るような変な連中こそがマフィアから叩き潰されたらよろしい。
下（地獄）を見ずに天を仰ぐ、もうそれだけでかなり救われていると思う。
自分で自分を救うことが出来るのだから。
無神論者である自分にはとても出来ないことであり、その純な心は心底羨ましく思う。
