ウクライナ以前に

news.yahoo.co.jp


戦争にはいつの時代にも毎度の如く必ず情報操作が付いて回る。
国民や地球人全体の感情を操作し洗脳するためにも情報操作というのは実に大きな役割を果たしている。
だから直接ウクライナ露西亜と関係無ければとりあえず距離を置いた方がいい。

まだ記憶に新しいアルカイダ云々の報道もあれだけの騒ぎだったのが今ではしんと静まり返っている。
アルカイダ戦線でも随分とフェイク報道が為されていたということで、今回のウクライナ露西亜にしても何処までが真実なのか、それは誰にも分らない。
例え大手の報道機関が伝える内容にも、フェイクまではいかなくても信憑性は大いに疑った方がいい。

これはコロナなどにも言えることで、私は決して反ワクチン派では無いが、それでも情報を鵜呑みにすることは決してしない。
例え優秀な医師や学者であっても100%完璧な神では無い。

日本ではウクライナの心配以前に、先ずは福島原発でどれだけの被害を国が被ったのか、福島県内、特に原発周辺や福島市などがどれだけの犠牲を背負わされているのか、、それらを心配した方がいい。
外食産業においても、何故こんなに安く食べられるのか、安い安いと喜ぶ以前によく考えた方がいい。

今回チェルノブイリをチェックしようと被爆マップを見ていてふと地球上にたった一ヵ所、チェルノブイリどころでは無い場所があるのを見付け、それが、その場所が自分の生まれ故郷であることを知って号泣した。
子供の頃に遊んだ場所が全て高濃度レベルで汚染されていることを知った。

あの福島原発の事故はフランスと米国によってかなり防ぐことが出来たのだ。
更にはカナダや欧州各国が救助を日本政府に対して何度も申し出ているのに、当時の日本の首相だった菅直人はそれらを頭から拒絶し、福島をあのような状況にまで追い込んでしまったのだ。
それなのに、そんな愚か者に投票している日本人も日本人である。
もう救いようが無い。

日本国内にも、日本での現状を訴えようとしている識者は決して少なく無い。
しかし、そういう識者たちを瞬く間に葬ってしまうのが日本政府である。
被害状況と現状・現実を正しく知って、無駄に恐がること無く、正しくそれらを理解しながら、うまく避けながら少しでも安心して暮らすことは幾らでも可能なのに、日本政府が頭から真実を隠そう隠そうとするから、妙なフェイク情報ばかりが独り歩きして、それによって却って国民を不安と危険と、そして間違った忍従に追い込むことになるのだ。
頭の悪い政治家が上に立つとこういう結果になる。
これは日本に限らず何処の国も同様。


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