危険行為 人を信じることの愚かさ 他いろいろ


如何なる理由があっても機内で食べ物(口に入る物)を勝手に配るのは違法。
こんなことをツイートしている者も拡散している者も同様。
日本人は何でも本気にして信じるからいつも問題が生じるのだ。
特にカナダ発の機内では一緒に運んでもらえますか?と大麻を渡される可能性大。
この菓子に大麻や下剤などの薬物、猛毒などが含まれている可能性も非常に高い。
子供や高齢者を利用して一瞬ホッと安心させるのが彼らの手口。
十分ご注意あれ。

また、この問題に関しての発信源(このリツイート者ではなく最初のツイート者)は日本人では無い。
流暢な日本語に騙されるのもこれまた日本人の特徴である。
日本では先ず人を信じることと教えられるが、戦前・戦中・戦後からそんな教育は間違っていたのであって、それをまだ、今のこの時代になってもそんな教育を続けているのかと思うとゾッとする。
人とは信じるものでは無い。
人とは疑うものである。
疑うからこそ、何が正しいのか、何を信じたらいいのかという重要なポイントが見えて来るのだ。
これが戦前からの世界の教育である。

赤ん坊はもちろんのこと、幼子たちには長旅は虐待に相当する。
私は3人の我が子たちを小学生になるまで飛行機には乗せなかった。
周りに迷惑を掛けたくなかったからだ。
子供のために行動が制限されることは多々ある。
こればかりは仕方が無い。
それが嫌なら子供は持たないことだ。
一人の人間を育てることは非常に厳しいことだ。
それにどうしても耐えられなければ子供を持たないこと、もしくは誰かに自分の子供を育ててもらうことである。
無理をして、必要以上の我慢をしてまで何も親になる必要はこの世には無い。

小学生以上になっても公共の場で暴れるのは発達障害の可能性大。
その場合は残念ながら長旅は諦めなければならない。
それは育て方云々ではなく遺伝なので仕方が無い。
そういう子供を持つ親の多くにも発達障害が多い。
だから、なぜ自分たちが周りに迷惑を掛けているのか親子共々気付かないのは当然のこと。
すなわち、親子で長旅を諦めなければならない。
長時間に渡って、他の人々を苦しめることは虐待に相当する。

世界には発達障害の人々だけを乗せる飛行機も安く、もしくは国によっては無料でチャーター可能。
人権には限度がある。
何を言ってもやっても許されるということでは無い。
それでも世界を旅することは出来る。
先ずは人に迷惑を掛けて当たり前という考えを捨てなければならない。
自分たちで出来る範囲で地球上何処まででも行ける。
どうしたら自分たちを自由に解放できるのかよく考えて行動すればいいだけのことだ。
米欧では、それらの具体的な教育や指導が行われている。

*戦前などの「戦」は第二次世界大戦を意味する。