別に地方、都会関係無く。
こうやって絶えず周りの人々に左右される人は、傍から見ていてもほんとに情けなく。
生まれた時から死ぬ時までずっとそうやって周りの人々のことを気にしながら気にしながら人生を閉じるのが彼らの生き方だ。
此方米欧の生活において、いちいち他人様の学歴や職業を気にして、更にはそれによって左右される人々というのは、その大半は育ちも血筋も悪く、確固たる「自分」というものを持っていない、要するにあまり頭の良くない人、とそんな風に判断されるのが普通。
で、類は友を呼ぶということで、そういう者はそういう者同士で集い、集いながらもっともっとバカになって行くわけである。
人間の寿命なんてそれほど長いものでもないのに、そんなことに振り回されながら一生を終えるだなんてほんとに可哀想極まりなく。
