80代認知症の母を介護する100歳の父の言葉 「お母さんが一番不安」「お互いさまよ」(デイリー新潮)

news.yahoo.co.jp


日本ではとかく老老介護や認認介護を「夫婦のかたち」だの「認知症がくれた贈り物」だのと、どうしても美談にしようしようとする姿勢が非常に強いが、実際の認知症がどんなものか、、どれだけの地獄か、どれだけ周りの人々を苦しめるものか(本人にはもう正常な意識は無いから、皮肉なことに本人が一番幸せなのである)、その苦しみを知らずに認知症を語ることは出来ない。
日本では認知症を軽く扱う医師も多く、日本での医療の遅れの、その一部であることも間違いない。
日本は高齢者の数が半端無く、日本政府もそれに対応出来ずに、だからこうしてなんとか美談を作り上げて、それぞれ国民の「自己責任」でなんとかやって下さい、という、ただそれだけのことである。
ほんとに情けない日本政府。
日本という国がここまで落魄れるとは思ってもいなかった。
残念無念。


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