極貧の厳しさ

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一昔前のような記事と考え方ね。
他人だけでなく、とにかく自分以外の人との関わりを、まるで性善説の如く「良い事」として捉えたり考えたりするのはもう時代遅れ。
人との関わりがどれだけ危険で、自分の足を掬われたり、時間もお金も損することか、それらに気付く時代がまさに今。
イマドキ「友達100人できるかな~♪」なんて言っていたら嗤われますよ。
今はとにかく相手を厳選することに限る。

もちろん健康が第一だが、どんなに健康でも極貧生活では果たして幸せと言い切れるだろうか。
どれだけパートナーに恵まれていても、2人揃って失業中では愛もへったくれもないだろう。
「精神的なゆとり」や「自由な時間」も極貧生活ではなかなか難しいと私は思う。
多くの極貧生活者やホームレスなどを救援センターで見て来ているからこそ、そう思うのだ。
口先で語るのは簡単だ。
貧困生活がどれだけ苦しいものなのか、実際にその中に我が身を置いてみなければなかなか体得・体感できないものである。
想像を絶する、非常に厳しい世界だ。
それも知らずにこんな小春日和のような記事を読むとなんだか情けなくなる。

最近、ニュースサイトに出て来た、古臭い記事の多いサイトってこれ、何処のサイト?と思ったらドコモのサイトだった。
さすがドコモだけあって、何処までも古臭くて時代遅れw