北京冬季五輪の外交ボイコットがほぼ無意味だと感じる理由 (JBpress)

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ボイコットと改善とはまた別。
五輪をボイコットする程度で中国が反省したり改善したりなど先ず有り得ないこと。
その中国の態度に対して反対し、そんな国で開催される五輪はボイコットします、と唯それだけのこと。
反省や改善するしないは中国の勝手。
そこまで諸国がコントロールすることは不可。

この筆者さんの発想は米欧とは大きく違う。
感情論や道徳論ではなく、現実は現実として受け入れるのが米欧。
だからそれは嫌だとボイコットする、ごく当たり前のことであり、五輪がどうなろうとそこまでは自分たちの知ったことでは無い、というのが米欧の考え方。

米欧はとにかく法律が第一に来る。
感情論や道徳論を振りかざそうとすれば米欧とは当然衝突する。
その国が出来ること出来ないことを把握するためには先ず法律を学ぶことが先。
それをせずに米欧との外交・国交は先ず無理。
可哀想などという同情レベルの感情論、道徳論、精神論などは日本国内でしか通用しない。


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