…とはいうものの、人生のうち、何度か頑張るというか踏ん張らなければ乗り越えられない時もある。
私は我が子たちにこの記事のような「頑張らなくていい」というようなことは一度も言ったことが無い。
それよりも何よりもいつも我が子たちには「あなたが一番！世界で一番！」と言い続けて来たし、実際に我が子たちは世界で一番だと思っている。
そして必死に働くだけ働いたらもう働かなくていいとも我が子たちには伝えてある。
そのために子供たちの住処もちゃんと準備してある。
住処があれば働き先がどんなことになっても、此処ケベック州であれば何とか生きて行ける。
必要以上に頭の悪い上司たちなどに頭を下げる必要も無いし、必死に働いてもうこれで大丈夫、となったらさっさと仕事なんか辞めて遊んで暮らせばいい。
人に頭を下げる人生なんて送らなくていい。
自分の人生を決して無駄にしてはならない。
私は52歳の時に、これでもう働かないで生きて行けると分かって辞職した。
あれから10年。
決して自分の選択は間違っていなかったと自負している。
この記事のような情に訴えるようなソフトな脳内ではこれからの時代を生きて行くのは大変だと思われ。
