此処ケベックシティでは鬱病は脳神経科の分野。
脳を徹底して検査。
約3日間、頭にたくさんコードを付けて1日8時間、1つの部屋で過ごす。
TVを観たり食事したり読書したり眠ったり。
こうして脳の血流などを検査する。
鬱病の治療薬も様々な種類があり、殆ど副作用の無いものばかり。
ケベック州民にはとって鬱病は一般的であり、特別な病気で無い。
というか、鬱病は今や世界中で一般化されてしまっていて、実は誰もそれに気付いていないという状況だと思う。
ノイローゼなども精神的なものも多くあるが、中には脳の病が原因になっているのも無きにしも非ず。
頭がボーッとする、訳もなく落ち込む、笑えない、生きる気力が失せる、人生を楽しめない、何をやっても心浮き立つことが無い、元気が出ない、前に進めない、などなど、こんな症状があったらすぐに脳神経科の医師に診察してもらった方がよい。
何かの、例えば使っている薬の副作用、また持病の副作用ということもよくある。
以上の理由で、ノイローゼや鬱病というのは決して恥ずかしいマイナスなものでは無い。
一日でも早く治療すればその分早く治癒することが可能。
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