くだらないドラマの魅力

あまりにもくだらないドラマと思ってもどうしても観続けてしまうというのがたまにある。
それが『よんまり』である。

とにかく台詞がクサイ。

プライバシーを全開している不思議な職場。

あれを「家族的な職場」と言ってしまったら勘違いもいいところである。

いや、それだけじゃなく、どうやって知り合ったのか何度ドラマを観返しても分からないその辺のオバサンに向かってあんな人生の重要なことをヘラヘラ喋りますか、普通。

ひょっとして日本の社会って私がいた頃とは大きく変わっていたりして。

それはそれで恐いですが。

しかもドラマ自体が「死」をテーマにしているのに、時々訪れるひょうきんな人々や表現。

真剣に観ているところに突然「お道化」が乱入、それも度々。

主役の女性はいつものキツイ恐い役柄以外には向かない。

いつかそのうち牙を剥くのではと気になって仕方がない。

「家長」という言葉も古臭いね。

まるで明治時代みたいだね。

原作は知らないが、とにかく番組制作、脚本などなど、すべて自分とは全く別世界。

でもね、どういうわけか気になって観続けてしまうのだ。

この番組の感想というのを読んでみたが、やっぱり私みたいな人が結構いて更にビックリ。

「くだらない」ということは一種の魅力かも知れないね。笑

でもね、こうして海外からでも有料チャンネルで日本のドラマが観られるようになったことに大いに感謝します。

ちょっと前までは考えられないことだったからね。

 

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