足に重りを付けて上げて下ろしてを1000回…「107歳の現役理容師」が続ける驚きの筋トレ内容と心の支え(プレジデントオンライン) Yahooニュース

news.yahoo.co.jp

非常に申し訳ないのだが、彼女が107歳というのは事実なのだろうか。
明治時代や大正時代には生年月日の記載誤りがかなりあるからだ。
また、私は自分の祖母の108歳まで生きた姿や、周りの90代の人々を多く見て来ているが、107歳でハサミやカミソリを持って現場に立つとは到底信じられないのだ。
これが本当だとして、万が一、仕事中にこの箱石さんがポックリ無くなったら、そしてその時に手にハサミやカミソリを持っていて客に傷つけてしまったらどうなるのだろうか。
現役としての理容師資格を持ち続けることが本当に可能なのだろうか。

日本では盛んに「生涯現役」を美談化し、大いに煽るという社会性があるが、それは単に日本政府がまともに老齢年金を支払いたくないからなのである。
それを真に受けて本気にして死ぬまで働こう!などとは間違っても考えないことだ。
今の若い世代は賢いし、SNSで様々な情報を得ているから、そんなバカみたいなことは考えないと私は信じている。
高齢者たちが真に受けることは別にどうでもいい。
彼らには我々には先が無いからだ。
彼らは、日本政府の口車に乗せられ、いちいち煽りを本気にしてあの世に逝くのであろう。

次世代、若い世代はそんな愚かなことはせず、しっかりと年金を受給し、それ以前に日本の年金が世界基準から見ても信じられないほどの低額であることを見据えて改革を呼び掛けながら前進して行くことであろう。