ビジネスのいろはを知らない素人が商売に手を出すとこういう結果になる。
「手作り」なんていうのはそんな程度だ。
そんなに世の中、甘くないだろう。
一番恐いのが素人や主婦の片手間レベル。
たとえ口に入らない物でも、「使っているうちに破損した」「郵送中問題が生じた」「アレルギー症状が出た」レベルのトラブルにも満足に対処できないのが大半。
何かちょっとした出来事で注目などされると、自分には才能があるのだと思い込んでしまい、揚句にはすっかりアーティスト気分になって舞い上がり、何らかのトラブルが発生して全ておじゃんになるという結末を今迄に数え切れないほど目にして来た。
製作者本人は誠心誠意でやっているつもりでも、傍から見ればただの一人の専業主婦に過ぎず、それが今回の事件のように度を超せば正真正銘の「詐欺師」の出来上がりだ。
本の出版などにしてもそういう例は後を絶たず。
バカな編集者が、そういうバカ主婦などに身分不相応な本などを出版させたりするから出版社が経営難に陥ったり潰れてしまったりするのだ笑
要するにこの世の定義である「バカがバカを作り出すループ」そのものである。
「自分には才能がある」という思い込みに酔うのも結構だが、結局最終的には何も残らず終了、というのが現実だ。
後に残るのは、大量破棄された食材や、自称アーティストが作ったガラクタの山などである。
他人様からカネをもらって商売することがどれだけのものなのか知らない素人たちは大人しく家庭に引っ込んでいたほうがよろしい。
身の丈に合った生き方をしませう。
