【定年後の歩き方】「友人からの誘いを“仕事なの、ごめんね”と断る優越感があります」72歳独身女性の働き続ける生き方~その1~  サライ jp.

serai.jp

こういう類の記事は、結局は日本政府から国民への洗脳に加担しているもの。
もしかしたら政府からカネをもらって書いているケースも多々ある。
国民を一生働かせて年金支給額をどんどん下げて行くのが国の一番の政策だから。

例えば一老人が「仕事なの、ごめんね」などと言っているのを目にしたら「可哀想に。一生ああして働き続けなければならないのか」と哀れに思うのが正常。
そんなことを言いつつ優越感云々というのは余程頭がイカレテいるのだろう。
一生働き続けることがどれだけ恐ろしいことか、どれだけ多くの人たちの迷惑になるか、なぜ理解できないのだろうか。
こんなバカげたことを言う高齢者ばかりになってしまったら国は「年金は要らない、ということですよね?」と、どんどん年金を下げ続けることになってしまうのだ。
それがどれだけ恐ろしいことかなぜ解からないのか。

哀しいかな「72歳の恵美子さん」は架空の人物。
この筆者が勝手に作り上げただけ。
というか、この筆者自身も編集局からの依頼で書いているただの1ライターに過ぎず。

カナダでもフランスでも、もし高齢者が「自分は一生働き続ける」などと言ったら裏切り者として周りから叩かれることになる。
国に州に大人しく従うことを我々は良しとせず。
働いたら負けなのだ。
働かなければカナダもフランスもちゃんとした額の年金が支給される。
それが少しでも働いたらどんどん減額されてしまうのだ。

日本の年金支給額は世界の先進諸国の中でも特に低い。
高齢者に対する労わり度も低い。
だから日本国民には一生元気で働いてもらいたい、というのが日本政府のやり口なのだ。
そんなことをホイホイ本気にしてはダメだ。
年金額が低くて生活できないのであれば最悪の場合、生活保護の支給もあるだろうが、若い時からちゃんと心して老後のことを考えて資産を築くことだ。
散々遊び惚け、働いた金を使い果たし、殆ど貯蓄もせずにそのまま年老いて、国に助けてくれというのもだらしがない。
まぁそういう人は一生働く他は無いだろう。
でもそうすることで国の年金支給額がどんどん下がってしまうのだ。
賢く生きることが出来ない国民はいずれ国を亡ぼすことになる。