他人様がワクチン接種を受けようが受けまいがそんなことは自分には一切関係無い。
ある人がワクチン接種を自ら拒絶してコロナに感染して死んだとしてもそれは仕方あるまい。
但し、我が子たちにはワクチン接種は受けてもらいたいと思っていた。
ただそれだけ。
我が子たちはちゃんとそれぞれカナダとフランスにて３回のワクチン接種を受けて現在に至っている。
私はワクチン派だが、だからといって人にワクチンを薦めることは一切しない。
なので、反ワクチン派の人が、その思想を人に押し付ける、SNSなどを通して圧力を掛けて来る、自分は反ワクチン派だと敢えて強調する、そういう人とはコロナ禍を境に距離を置いた。
別にそれでSNSの関係を切るとかそこまで大袈裟には考えていないし、人の考えはそれぞれ自由だし。
ただそれを必要以上に強調したがる、そういう人が発信しているものは極力見ないように設定している。
そういう強制的で高圧的な発信を読むのは精神衛生上良くないので。
例えばツイッターの自己紹介のところになんだか最初っから説教めいたようなことを書いている人は基本的に私は苦手なタイプだ。
たかだかSNS上の自己紹介欄に不特定多数の人々に向かって説教めいたことを書くようでは、普段から物凄く説教系なんだろうな、この人、、と可笑しく思うことがたまにある。
それと一緒で、自分が反ワクチン派であることや、ワクチンには何の効果も無いと触れ回っているような輩とは間違っても近付きたいとは思わない。
といって堀江さんのように、その相手に向かって「頭悪すぎ」みたいな暴言も吐くつもりも無いし。
コロナワクチンがもし地球上に無かったとしたら死者の数は現在の何十倍、いや何百倍、いやそれどころか地球上の人口危機に陥ったであろうと、専門医である彼と彼仲間たちから話を聞いてゾッとした。
つまりワクチン接種していてもコロナに感染する、それだけコロナの感染力は強いということだ。
「自分には免疫力がしっかりとあるので絶対に感染もしないし、普通にワクチンを受けずに健康に暮らしている」などと意気揚々と書いている人を見れば当然私も堀江さん同様「頭悪すぎ」と思うかも知れないが（笑。
自分の考えを誰に押し付けるわけでも無く、ただ独り言のように呟くのがSNSだと私は思っている。
自分の考えを少しでも世に広め世の中を変えて行かなければならない、などと大それた気持ちでSNSを発信している人とは繋がりたくない。
そういうのこそ精神構造上はまさにあの新興宗教的発想だと私は思うよ。
「自分に従ってもらわなければ困る」みたいな、そういうお偉い方々とのお付き合いは切り捨て御免でござる。
自分の考えこそが世界で一番正しい、、そういう発想は非常に危険でもある。
