脳力の低下

最近、日本のTVドラマを観ていて思うのが日本人の脳力の低下。
以前は全くそんな風に感じたことは無かったが、最近ではその余りの低下ぶりが顕著でちょっと心配になって来るほどである。
こんな低レベルでなければ国民は理解できないのだろうかと思われるドラマが少しずつ増えているのが気になる。
そして、そんな低レベルな作品に多くの日本人たちが感動を寄せている、そんな記事を読んでまた更にビックリ。
さすがのバカに属する私でさえビックリの連続である。

で、たまに素晴らしい作品や掲載記事などに目が留まると、必ずそのコメントの多くには文句や不満が書き連ねてあるのもショックであり哀しくもある。

国民的連続テレビドラマがまるで幼稚園生向けに作られているのかと思う程、毎日毎日がバカの一つ覚えのような繰返しだし、米国英語とイギリス英語の違いも知らず、簡単に「hate」などという英語を連ねて使ったりと、呆れ返ることばかりである。
だいたいhateなどという表現は日常的に使われていないし、もし使っている人がいるとしたら、それはあまりにも低俗な下級層の人々が使う言葉でもある。
真っ当な一般市民が日常茶飯事に使う表現では無い。
hateを使う時は余程の時に限るが、それをあんな朝ドラマに何気に使われていること自体が、英語をよく理解できない国民性を感じさせる。


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