毎年、楽しみにしているパリ祭の花火。
音楽と一緒に観賞してこその素晴らしさ！
花火は、やっぱりドラマティックな作品が素敵。
技術を競い合ってぽんぽん揚げるだけの花火には何の魅力も感じない。
今年はなんと！私の大好きなSamuel Barberのアダージョからスタート。
14番目のうちの何番目か忘れてしまったけど、まるでエッフェル塔が
優雅にバレエを踊っているような演出には感涙でした。
パリで暮らす長男も、わざわざ花火を観に行かずに映像で音楽と一緒に観賞することにしていたが、
映像より数秒早く、「あ、ドーンという音が響いた！」と嬉しそう。
パリ祭の花火にしても、年末年始の花火にしても、このドーンが身体に伝わって来るような、
そんな距離感のままパリに暮らしていたいよねと、今日の花火を観ながらしみじみ長男と話しました。
大好き、Paris♥ おめでとう、フランス♥
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