ヨーグルトでお馴染みのYoplait主催。
パリ7区のQuai Branlyにて4日間の開催。
総面積は2000平方メートルということは、ケベックの平均的なわが家よりも狭い敷地。
上空から見るとこんな感じ。
50万本の花々。
120品種。
100以上の植物種。
8体の彫刻。
残念なことに、もしケベック人たちがこの会場を見たら、
真っ先に草刈機で全部刈ろうとするかも知れませんね。
彼らにとって、これらはすべて「雑草」なのです。
彼らは、雑草を敵視していて、どういうわけかとても嫌うのです。
しかも、「雑草=汚い」という考え方がケベック人にはあります。
彼らにとって、ポピーも、勿忘草も、バターカップも、マーガレットもすべて「汚い雑草」なのです。
自分の家の庭だけじゃなく、他人の家の庭まで気にするくらい、嫌うのです。
その理由は、私は理解できません。
25年以上、ケベックに暮らしていますが、未だに理解できません。
理解したいとも思いません。
ケベック人とフランス人が相容れないのは、こんなところにもあるわけです。
私の感受性は、どちらかというとフランス人の方に近いです。
ところで…
ローレンシャンのわが家の庭も充分これに参加できそうですね、草刈り前の状態でね(笑。