ノエルのノート 4 【ケベックの暖かいお土産】

ケベックのお土産でお薦めはやっぱり手作りのものかな?
昔から伝わる手仕事で作られたものは手に馴染むし、暖かい感じがするし、何と言っても世界で一つのオリジナルだから。
軽くて運びやすいのが人気だ。




コーヒー豆の袋(ケベックではジャガイモの袋の場合も)を使ったエコ作品。
一針一針刺したもので、ドレスを着た女の子がキュート。
鍋敷きだけど、壁掛けにしても可愛い。
かなりの厚みがあります。




丈夫な編み方の室内履き。
編み方もいろんなパターンがある。
義母と義姉妹たちの編み方を見ても、何種類もあって面白い。




手作りじゃないものもあるけど、ロザリオも可愛いお土産になると思う。
これは、首飾りではなくて、仏教の数珠のようなもので、お祈りする時に使ったり、お守りとして携帯する。
ロザリオのような形の首飾りもよく見られるけど、教会で扱っているものは首飾り用には作られていないので、それを無理矢理?首飾りとして使うと、十字架の部分が取れてしまったりすることもあるので要注意。

これは、バラの木を使ったもの。『聖テレジア』のシリーズ。
仄かなバラの香りが気に入っている。
玉の部分に、スワロフスキーや天然石が使われているのも素敵だ。
出来れば祝福してもらうのもいい。
ロザリオを買った教会などに神父が不在の場合は、帰国してからも、(世界中の)どこのカトリック教会でも、神父様に祝福を頼むことが出来る。