自殺ほのめかしに担任が「花丸」、英語で「あなたはできる」…いじめ調査依頼に学校は「警察ではない」 : 読売新聞オンライン

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学校でも社会でも虐め問題は古代からあることだし、日本だけが特別では無く、世界中何処にでも蔓延っている。
それを見て見ぬフリしているのが日本政府。
何処の国にも虐め対策、すなわちハラスメント対策としてカウンセラーや弁護士が学校や会社には常駐していて、場合によっては警察が仲介することも多々あり、ハラスメント、すなわち人権侵害というのは逮捕の対象となる。

日本人はその辺の考え方が有耶無耶で適当で、ハラスメントや人権侵害は日常茶飯事であり、放置されているケースも多く。
また、社会的な分業がまるでなっていないので、学校の教師が全てを背負うことになる。
だいたい教師と生徒のノートでのやり取りなど時間の無駄極まりなく。
教師にも教師の仕事がある。
分業化が明確な此処米欧においては生徒への虐め対策など生活指導は、専門のカウンセラーが通常は行なう。
多くの日本人がそんなことさえも知らないようで実に情けない限り。
いつまでも何十年経っても何も変わることの出来ない国ニッポン。
世界からどんどん取り残されて行くだけのニッポン。

何かと言えば直ぐに「かわいそう」だの「酷い」だのと感情論ばかりを振りかざし、ちゃんと法的に処置することが日本人はとても苦手だ。
当然だろう、日本人誰もが幼い頃からそういう「方法」を学んでいないからだ。
何かと言えばすぐ「上に従う」ことしか教えない日本の教育、果ては日本政府に全責任がある。

日本人の一般的な会話も感情的な場合が多く、揚句には直ぐに声を荒げたり、単なる自分の思い込みだけで話を物事を進めようとする、非常に幼い国民性が日本人の特徴だ。
彼らは議論というものが出来ず。
それも幼い頃からの教育や訓練が為されていない、その結果であろう。

だから折角優秀な頭脳を持っていても日本人が世界から相手にされないのには、世界から立ち遅れてしまうのには、そういうモタモタとした、実に明確ではない、ただの感情論だけで物事を片付けようとする発想自体が日本国民の足を引っ張っている原因にもなっているのだ。

美辞麗句、綺麗事は誰にでも、どんなバカにでも言えること。
日本国民はもっと世界レベルで学ぶべきである。
日本だけが地球上から取り残されている、下手すれば発展途上国よりも遅れている部分は多く、特に自己表現、自己啓発の部分では非常に遅れている国民だ。

今迄の日本政府の方針や、従来の日本の教育のままでは、一生大人に成り切れない、幼子のまま一生を終えてしまう日本人ばかりの、そんな国になり下がってしまうばかりである。
非常に優秀な頭脳を持っているのに実に残念なこと。
頭の悪い、愚鈍な者ばかりが政治家となったり、人の上に立ったりしているから日本という国がどんどん滅びて行くばかりなのである。

また、教師が生徒を励ます時には日本語でどうぞ。
こんなヘンチクリンな英語の表現は先ずその場に合っていないし、外国語に関しては疎い国民性なのだから、何も無理して変な外国語など使わずに正しい日本を使ってほしい。
今回のこれらに関する報道を目にして最初に感じたのが「変な英語」を使っている、ということだ。
日本人はその一文だけを受験などで覚えるだけなので、その一文自体の前後を知らずに育ってしまう。
だから日本人の英語は下手糞でいつまでも伸びない、そして世界に通用しないのだ。