会社辞めよう、仕事辞めようと思う(思った)瞬間とは

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周りはみんなバカばっかり、と心底呆れ果てる(呆れ果てた)時かな、会社止めよう、仕事辞めようと思う(思った)瞬間てのは。

自分は現在63歳なんだけど、辞職したのは52歳の時。
もうあまりにも周りがバカ過ぎて耐えるのがほんとに大変だった。
私は非常に頭の悪い人間なんだけど、その私が「バカか?オマエ」と腹立つほどバカが職場には多かった。

一番最後の仕事はオフィスはモントリオールにあったのだが、その支店長というのが、1代目のババアも、2代目のオカマ野郎も、もうほんとにバカの見本みたいなものだったし、モントリオールの同僚たちとは気が合って楽しかったが、此処地元ケベックシティの同僚たちはもう最悪、変なのばっかりで、その中でも特に軽蔑していたのが私より1学年上のブスで、いつも目をパチクリさせて落ち着きない言動で、顔は30代頃からシミだらけで何処に目があるか分かんないくらいのシミで、当然肌も汚く、性格が最悪だから外見まで何から何まで大嫌いだった。
いつも私と自分を比較してはイライラして八つ当たりして来るのが常だったし、レストランの勝手のキャンセルなどハラスメントの数限りなく。
だから天罰を喰らってどんなに逆立ちしても子供が出来ず。
だから余計に私への八つ当たりは相当なものだった。
もちろん今でも死ぬほど嫌い。大嫌い。
会社専属は私とそのブスだけ。
他は全員臨時雇い。
だからあまり印象に残っておらず(笑。

ああ、モントリオールに1人変なのがいたいた。
これまた下顎の出たブスで、喋り方もネチョネチョと汚らしく、そのくせ物凄く意地悪なのが。
当時私が運転していた赤い車を、「ケベック州って赤い車は違反な点が多いんですよ~」などと、もうほんとアホの塊みたいなことを言うクソ女だった。
そのブスも天罰喰らって不幸な人生を歩んでいると風の便りで聞いたことがある。
モントリオールの同僚たちもみんな彼女のことが大嫌いで、だいたいあんな性悪なクソ女を好きだなんて言うバカもこの世にはいないだろうし。
英語もフランス語もてんでダメだったのも笑えた。

29歳で日本を離れるまで働いていた会社は、周りがバカとかそういうのではなく、ただ単に日本を離れるという理由で辞職した。

一番最初の職場は、エルサレムとパリの、それぞれの大学に留学するために辞職した。
もう既に長男が生まれていて、子育てと仕事の両立を会社から薦められ、辞職する際も、最後の最後まで会社から引き留められた。
でもやっぱり私はもうあの頃から、22歳頃から日本を離れる準備をし始めていた。
私がそれぞれの大学で学んだのはカトリックの歴史と遺跡調査。

今こうして自分の人生を振り返ってみて、自分の選んだ道は正しかったと痛感している。
あのまま、あの職場でずっと働き続けていたら今の私は今のこの場所に居なかったであろう。
あのまま日本の職場に残っていたら、夫との再会や結婚もなかっただろうし、今の彼とも出逢えなかったことだろう。

そして、なんといっても、3人の優秀な我が子たちの母親にもなれなかったであろう。
自分の人生に、そして自分の正しい判断に我ながら感謝している。
自分よ、ありがとう。