真珠湾攻撃から80年「元日本兵」が語る戦争の内実 あの時代の「狂喜」と「悲嘆」はなんだったのか | 安全保障 - 東洋経済オンライン

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人間は、というか日本人は、いつの時代でも戦争になれば同じ状況に陥ると思われる。
「〇✕〇✕、万歳!」だの「進め一億火の玉だ」などは今でも変わらずの精神だと思う。

他にも戦時中の標語から日本人の極限状態が伝わって来るものが多く、
「飾る心が すでに敵」「嬉しいな 僕の貯金が弾になる」「分ける配給 不平を言ふな」「初湯(はつゆ)から 御楯(みたて)と願う 国の母」「決戦だ しかと見直せ 衣食住」「今に見ろ 敵の本土は焼野原」「遊んで聞けるか 輝く戦果」「あの品 この品 みな国の品」「勝ち抜く膳立 主婦の腕」「また買ふワルイ子 まだ持つヨイ子」「有つても節約無くても我慢」「縫ふ手 炊く手に 勝ち抜く心」
などなど、とにかく自分を犠牲にして国の為に戦う、そして女性に重い責任を負わせる、などは今も大した変わらないのでは?
しかも、この女性に重い責任を負わせるという発想は同性である女性たちの発想が殆ど、というのも如何にも日本らしいな、と思う。
思想統一を最大の目標とし、それに従わぬものは徹底的に叩き潰す。
これは今も変わらず、戦争の有無関係無く、であろう。

「日本は第二次世界大戦で大敗したので、自国の軍隊も持てず、自衛するのみ。例えば周囲の国、中国をはじめロシア、北朝鮮などから攻撃されても、米英仏加などに守られるだけ」などと日本人を小ばかにするようなことを、特に現在80代90代以上の高齢男性で言い放つ姿を何度か目の当たりにしたことがあるが、あれが彼らの日本人に対する本性、本音なのだろうと痛感。
そんな彼らを打ち負かすには脳力と財力さえあれば簡単。
日本人だからと怯んでいる必要はない。


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