老いても頑張るのは解からないでも無いが、こういうのって周りが大変なんだろうなと思う。
周りで次世代や若い世代が老人を支えてこそ、初めて世に送り出される作品なんだろうなと。
どう考えても老いて超人的な力があるヒトなんて生物学上絶対に存在しないと私は思う。
これは自分が老いて知ったこと。
老いてもそれを知らない、知ろうとしない人々はたいがい認知症を発症し始めているのが特徴。
自分がいつまでも若いと思い込んでいる老人に限って実際は周りに対して非常に迷惑な言動を取るのが特徴。
「冥途の土産」的行為というのは傍から見ていても恥ずかしいものである。
次世代、若い世代の人たちからの賛美や煽りを本気になって信じる愚かな老人がたまにいるのは確かだがほんとに傍迷惑以外の何ものでも無い。
まともなヒトだったら早々に現役を引き上げるだろう。
次世代、若い世代に道を開け、場所を作ることが我々老人が出来ることである。
いつまでも昔の自分に未練がましくへばり付いていないでさっさと身を引こう。
