ドラマ『よんまり』 その後

カメラマンという、しょっちゅう家を留守にしている母親が、娘の絵画教室の様子を突然何の断りもなく撮影し出したのにはビックリ。

此方では通常、他人の子供の写真を撮る時はその親の許可が必要。

だってその写真は何に使われるか分からないでしょう?

いつの間に無断でネット掲載される可能性大なわけだし。

特に今の時代は、尚更ピリピリされて当たり前。

世界を駆け回っているカメラマンだったらそのくらいの常識は知っていて当然なのに、非常に謎な展開であった。

 

私が日本のドラマを観ているとたまに一緒にドクターが横から観ている時かあるんだけど、消防隊なのに随分と命に関わる手当をするんだねと驚いていた。

「これってもちろん医師からの許可を得てのことだよね?」と彼から訊かれたが、ドラマだけを観ている分にはなんだか救急隊員が勝手に判断してやっているように見受けられたが。違うのだろうか?

心臓マッサージも肋骨が折れると非常に面倒だしとても難しいことだと彼は言っていた。

心臓が停止したらあの程度のマッサージで蘇生することは殆ど無いとも言っていた。
二酸化炭素を吸入させなければいけない患者にとにかく酸素吸入をしてしまうのも救急隊員たちの誤った判断でよくあることらしい。

まぁ程度では命に関わることは無いが、あまり難しい技術は、よほど山奥の人里離れた所の場合だったら、出産を手伝ったり、大量出血を止血したり、という技術は必要だが、あんな街の、しかも部隊が横浜で、あれだけの技術は必要無いと彼は言っていた。

非常に危険だから、とのこと。

日本とカナダではまたいろいろと法律などが違うから救急技術も違うのかもね、との結論に我々は落ち着いた。

 

ランキングに参加しています                         にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
ブログランキング・にほんブログ村へ