日本ではパリ在住ということが富裕層の象徴みたいに扱われ、それについて論争され、ツイッターなどで炎上しているのをニュースで知った。
別にパリに住んだからといって、即富裕層には繋がらないでしょう。
そんなビックリするようなことでもないでしょう。
それよりもパリの何区に住んでいるのか?パリの物件を所有しているのか?というところが一番気になりますね。
東京だって同様でしょう?
ロンドンだってニューヨークだって同様でしょう?
今時、都市名だけの在住表記で喜んだり怒ったり泣いたり喚いたり、普通しないでしょう(爆笑
そのヒトがその場所に住んでいったい何をしているのか?何年そこに住んで仕事は何をしているのか?その都市のどこに住んでいるのか?その都市に物件を持っているのか?それとも賃貸なのか?などなど、そうやって話が展開して行くのが面白いのであって、今時どこどこ在住だから威張るとか嫉妬されるとか、そんなあまりにも時代遅れなことをぐるぐる繰り返してもちっとも面白くない。ツマンナイ。
確かに日本の人たちは「どこどこ市在住」と耳にしてもそれ以上の探求はあまりしない、というか、あまり関心が無いみたいね。
此方では、地方都市とかだったらあまりそれ以上の会話の展開は無いけど、大都会在住となると必ずその都会のどの辺に住んでいるのか?という質問は結構ありますね。