危険な地域

パリの暮らしとインテリア[1]ヴィンテージ家具に囲まれたデザイナー家族のアパルトマン

http://suumo.jp/journal/2019/08/01/165905/ @suumo_journalさんから

 

なんかまるで20年前ぐらいの感覚いっぱいな記事ですね(笑

パリ11区から静かな北マレへ引っ越したとあるけど、パリ11区と北マレ地区って一本の道路隔てた、まさにお隣同士なんですけどね(笑笑

だいたいフランスでは北マレなどという表現は無いんですよね。

ま、私は同じ日本人だから北マレという感覚は分かりますが。

しかも日本人がいくら家族と一緒とはいえ、今やこれほど危険な地域は無いというようなところによくも平気で住んでいられるものだなぁと驚きました。

名前を耳にするだけでも震え上がるようなあの「バタクラン」をはじめ、危険地域の代表みたいな「レプブリック」などに囲まれている場所で、住んでいることを誇れるような地域ではありません、残念ながら。

今から40年前ぐらいの日本人向け記事にはマレが非常に評判のいい場所として書かれていたのを憶えていますが、元々はパリ発祥地というと変な言い方も知れないけれど、とてもとても古く、歴史的には興味深い地域であるというのが欧米人たちの感覚かも。
だから私の夫はパリに行く度にこのマレ地区を散策しながら古い歴史に触れるのが大好きでした。

それが今やここまで危険な地域になってしまったことが残念でなりません。

 

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