Belleville ベルヴィル パリ19区と20区


今とても旬な街、パリ19区から20区にかけてのベルヴィル。
多くのアーティストが住むところでもある。
今回250人のアーティストがそれぞれのアトリエを開放した。

ベルヴィル通りって地図でよく見たら、片側が20区で、もう片側が19区なのに気づいた。
パリ市内には他にも、6区/7区のセーヴル通りや、8区/16区のマルソー通りみたいに、違う区に挟まれている通りが少なくない。
見た目は分からないけど、例えばそういう通りに住むと、自分の住むアパルトマンの窓から見える向かい側の窓というのは、他の区ってことなのね。
都会ならではの感覚なのかも。





パリ19区や20区というと、コンセルヴァトワール周辺と、大好きなショパンが眠る墓地ペール・ラシェーズぐらいしか知らず。
しかも、今回下車するメトロ駅Pyrénéesピレネーがどういうわけかグーグル地図に載っていないという不思議。
街の見所もよく分からないまま取り敢えずの散策。




遠くにエッフェル塔が。













オープンアトリエの一つ。
パリ在住の日本人アーティスト山下美千代さんが出展されていました。
















ゴ、ゴキちゃん?










マルシェ?
かなり殺気立っていた。




オープンアトリエ展の名称の一つになっていた『FORÊT VIERGE』というのは未開の森みたいな意味。
まだ誰も踏み込んだことのない森みたいな素敵な意味。