サンルイ島

のんびり散歩しながらシテ島からサンルイ島へ。










家庭料理レストラン♪




娘はここのオニオングラティネが大好物。







もちろんアイスクリームも忘れません。

娘は、ケベックでアイスクリーム屋さんを一軒任せられてアルバイトしているので、
パリのアイスクリーム屋さんにも興味があるらしく、丁度お店に居合わせたマネージャーといつまでもお喋りしていました。

すると早速、ここでアルバイトしませんか?と言われていた。
時々、ケベック人がここでアルバイトをするとか?
なんと言っても彼らは冷凍庫に強いからとても助かるんだそうです。
ウォークインの冷凍庫にフランス人たちは「寒い寒い」となかなか入りたがらないんだとか。

ケベック人は寒さにとても強いので、アイスクリーム屋さんで働くのに適しているんだとマネージャーが言っていました。
「ここではトッピングは無いのですね。私のお店にはあるけど」と娘が言うと、
マネージャーが「トッピング?なるほどね。マドモアゼルのお店ではどんなトッピングがあるの?」と訊かれていました。
娘の働くアイスクリーム屋さんにいつか行ってみたいとマネージャーが言っていました。




この辺りは、嘗て1600年代初頭に娘の先祖が住んでいたので、
いわば娘にとっては発祥の地でもあるシテ島とサンルイ島。
彼らは、サンルイ島に住んで造船業を営んでいました。

「ここは私の場所」と娘はここにやって来るといつも嬉しそうにしています。
たぶん先祖たちが彼女を迎え入れているのでしょう。






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