ガレットデロワ Galette des Rois

クリスマスケーキやビュッシュドノエルが終わると次はガレットデロワ*1が売り出される。
アーモンドやアップルなどバージョンもいろいろ。
わが家ではエピファニー*2関係なく、正月を前後して連日ガレットデロワを食べるのが恒例。
フランスとケベックの両方合わせると全部で8個ぐらい。
日持ちするのでとても便利。
安っぽい材料で作ったものであれば、とても脂っこくて連続してなど食べられないだろうが、厳選した材料で特注したものはまったくの別世界。
おせち料理と同様、開運フードでもあるので、こういう習慣は大切にしたい。


王冠の数もどんどん増える一方。
王冠はダイニングにある鳩時計にまるで輪投げの如く掛けられ、フェーヴ*3はきれいに磨かれて飾り棚に並べられる。
なにしろ幸運を呼ぶものでもあるので、王冠なども早々には処分出来ない。
今やフェーヴはコレクション化している。


で、ガレットデロワをこうして私が切り分けると必ずフェーヴにガチッと当ってしまうので皆から叱られる。


wikipediaがすべて正しいとは言わないが、一応参考まで★