帰宅した長女に家族で猛ダッシュ 中村江里子さんのあふれる“家族愛”に「涙が出そうです」 | Hint-Pot

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日本の人たちには分かり辛いと思うが、この記事ひとつ読んだだけでいろんなことが分かってしまう。
もうこの齢であればフランスの国立大学は学費も基本無料だし、優秀であればどんどん大学に通い、フランスで就職する場合はインターンはフランス国内、もしくは欧州内が殆ど。
つまりインターンの受け入れ先がフランス国内にも欧州内にも無いということは何を意味しているか、、中村さんはそこまでは知らないようだが、此処までお子さんたちのプライバシーを公開するのは止めたほうが無難。

米欧の生徒たちは義務教育を終えるとみんな少しずつ自立し始めるのが普通。
こんないつまでも親の傍で、親と一緒に、というのは非常に珍しい。
それに加えて旦那さんもいくら自営業とはいえいつも閑そうだしw
共同経営の、しかもあまり評判のヨロシクないネズミ講の会社、というか団体勤務だからね。
中村さんは金持ちに嫁いだと日本ではよく言われているが、バルト家は別に資産家一族でも無いし、彼女の生活への出費は中村さんの実家が賄っていて、よく登場する南仏は旦那さんの出身地で親御さんも今までの家を手離し、それでも短期賃貸物件を如何にも「我が家」のように仕立てて日本に向けて宣伝する中村さん。
日本人にはどうせ分からないだろう、という気持ちが彼女にあるのだろう。
しかしこんなことは知る人ぞ知る、なわけだから、自分の自慢話はいいが、お子さんたちのことはあまり表には出さないほうが身の為ですぞ。
就職前の大事な時期でもあるわけだし。
中村さん自身がフランスやフランス語など何も理解していないようなのが、こういう記事ひとつ読んでもその虚しさが伝わって来る。

フランス人との結婚はなかなか大変で、岸恵子さんがある意味その先駆者でもあり。
要するにフランス人の夫から見放されればそのまま帰国しなければならず。
だから別に離婚などしていなくても先を見越して母国である日本に基盤は準備しておくのが常識。
たぶん中村さんもそこはご存知なのだろう。
だからお子さんたちを日本にインターンなどで行かせて日本での基盤づくりをされている可能性も高いことだろう。
そのほうが絶対的に無難だからである。
これがフランス人との結婚の現実である。
まぁ細々となんとかしてフランスでの生活を続けることも可能ではあるがビザの問題が大きいから時期が来ればフランス国外に一度出て再入国したりを繰り返さなければならない。
一生、ね。
日本は二重国籍を認めていないから、フランス国籍を取得してしまうと日本国籍は自動的に消滅してしまうしね。
なかなか難しいところである。