先ず、米欧で女性に向かって「美人」だの「可愛い」だのという男性は変態扱いされるし、女性たちから当然ながら嫌われ、下手すれば訴えられることもある。
そんな不埒なことを言う男性は先ず珍しいし、ちょっと頭がおかしいと思われるのが普通。
その点、日本は変態だらけの国。
女性に向かって「可愛い」「美人」と言って何が悪いというコメントが大半を占めているのに心底ゾッとした。
やっぱり日本はまだまだ男尊女卑の国である。
男性が女性に対して「可愛い」だの「美人」だの「僕の好み」などと言うのは日本以外の国では御法度であることを日本人男性は学ぶべきだ。
女性が男性を「イケメン」と言うのとは全く訳も状況も違うのだ。
なぜ日本人男性はそれを理解出来ないのだろう。
幼い頃からそういう教育を受けていないからこそ、こうしていい齢をした変態オッサンが社会全体を占めることになるのだろう。
一般に女性は男性に向かって容姿を賛美するというのはちょっと頭の変な男好きな変態女性っぽい人に多い。
私は自分が女性として、そういう変態女性はとても嫌いだ。
とにかく性別を問わず、相手の容姿について直接相手に向かって語るのは非常に失礼なことである。
こんな変態大国をさっさと離れて本当によかったとしみじみ思う。
あともうひとつ、顔立ちの綺麗なカッコイイ、そしてちゃんとした良識のある男性であれば、たぶん何処の国でも女性に対して容姿に関しての発言をするのは非常に稀で珍しいことだし、無関心を装うからこそカッコイイのであって、この馬場とかっていう政治家がこんな顔してそんな変なことを言うから女性たちから嫌われるんだよ。
ね？こんな発言を平気でするようなオッサンこそがその「顔」自体をこうして女性から非難されたり嗤われたりするのさ。
