「幸せな国ランキング」で北欧諸国が常に上位になる理由 @ZUU_ONLINEさんから

zuuonline.com


このネット時代に人種や国でこうするああするという判断はちょっと時代遅れな気がする。
人口も大きく左右するし、年金カットはほぼ地球全体の問題になって来ている。
北欧にしてもそうそういつまでも豊かさに甘えていられるわけにもいかないだろう。
北欧はとにかく人口が極端に少ないから一見豊かに見えるだけ。
彼らは彼らで移民、いや難民問題を抱えている。

歴史や習慣、遺伝などがもたらす人種の特徴はある。
国も歴史や言語などの特色はあるが今では各国共に多種多様になって来ている。

また日々どんどん変化があるのも今の時代の特徴かも知れない。
国や人種よりも我々は個々の一人間として見る、そんな風に変わって来つつあるようだ。

国や人種が違えば当然ながら言語や習慣の違いはあって当たり前。
でも今の時代はそれらを重視するよりも、地球人として見ることが多くなって来ているように思う。

文面にあるフランス人について、いくらなんでも訳も無く最初からいきなりノンというのは無い。
ちゃんと理由があってのノンである。
感じることは人間である以上それほど違わない。
ただ表現法が違うだけ。

ネットによって世界はかなり変化して来ている。
文中にある様な「フランス企業に14年間在籍していた」、それはこの筆者のキャリアであって、14年前のフランスと今のフランスではかなり変わって来ている。
昔の思い出のままに今を語っては混乱するだけだと思う。
例えネット操作の出来ない/興味の無い者でさえ、ニュースや周りの様子で時代の動きを感じることは出来る。

彼と時々一緒に病院に行って待ち時間などに病院の医療図書室で過ごすことがよくある。
膨大な量の医学書が並んでいて、中を開いてみてもさっぱり解からず。
写真や絵だけ見るという幼児レベルではあるが、医学上、国や人種は殆ど関係無いことに気付かされること度々。
ただ人種による遺伝は確かにあるが、全体から見たらそれはほんの僅か。
人間たるもの、裸にされ、身体を切られたり刻まれたりしたら、もう一人の地球人以外の何者でも無いことに気付く。

瞳の色や髪、肌の色が違っても血の色は同じだ。
アメリカ人の内臓はこうでフランス人の内臓はこうで、などという違いは無い。
喜怒哀楽にしても同様。人間であれば涙を流すし怒るし笑うし。

もちろん最初は国や人種を意識しながら接するが、時間が経つとお互いにその意識が薄れて行く。
全然薄れない人もたまにいて、それはかなり相性が悪い時であるが、これは私にとっては相手が日本人であろうがなに人であろうが言えることであって、もうそれは国や人種関係無く、それこそが人間同士のぶつかり合い、馴染めない、という、非常に人間らしい特徴だと感じている。


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