わが家の庭にマーモットの家族が棲んでいる。
最初は一匹だけだったが、だんだんと家族を形成して現在に至る。
父親マーモットは体長５０ｃｍほどの大柄だ。
子供同士で時々喧嘩している。そんな時は、まるで人間の悲鳴のような声を上げる。
マーモットの体型は私とほぼ同じだ。ガハハのハ。
以前は、熊が住み着いたために、警察が来るほどの大騒ぎになったこともある。
鳥たちは毎年巣を作る。
暖炉の煙突の中にはコウモリが棲んでいたこともあった。
リスの家族も棲んでいたが、棲家だった木が自然に折れてしまって已む無く引越してしまった。
私は動物を怖がるタイプだし、子供たちがガヤガヤ出入りする煩い家なのに、どうしてこんなに動物たちが棲み着こうとするんだろう。不思議だ。
