母から聞いた伯父の話。 数日前のこと。 伯父が夜寝ている時、物音で目が覚めたそうだ。 廊下を誰かが歩いている音だ。 伯母がトイレにでも起きたんだろうと思ってふと伯母の寝床を見ると、彼女はちゃんと寝ているではないか。 はっきりと誰かが廊下を歩いて…
折れてしまった花を即座に捨てられない。 多少枯れ始めていても、一応小さな瓶にさしてみる。
ふと視線を感じてキッチンの外を見ると・・・誰もいない。 気のせいかと視線を下に移すと・・・ いた。 リスだ。 ジッと私を見ている。 そして今度はするすると玄関までやって来て、ドアの前で立ち上がっている。 いかにも「ごめんください」しているみたい…
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