謎のCD

今では殆ど聴かないCD。
ところが、嘗て買い集めたCDを今では子供たちが勝手に聴いているようで、それなりに役立っているらしい。

時々子供たちが不思議そうに「どうしてこれ持ってるの?」と訊いて来るCDがある。
普段の母親の好みとは全然ジャンルが違うものなので、こうして私が所持しているだけで子供たちにとっては摩訶不思議なことみたいだ。
例えば、これとか、

これとか。

天童さんのは、音楽関係の仕事をやっている日本の従姉妹がだいぶ前に「日本を思い出してね」と民謡や演歌を送ってくれたものの中に混じっていたものだ。
後者は、ケベックのウエスタン歌手のものだが、どうしてうちにあるのか分からない。
パーティーの時に、どうしても踊り出す人がいるんだけど、たぶんそのうちの誰かが持って来てそのままになっているんじゃないかと思う。
北米の元気なお年寄りが好んで踊る曲も入っている。
老人ホームなどでもいきなり大音量で流れたりしてギョッとする人気ナンバーだ。
聴きたい?


曲は違うけど、お年寄りのダンス風景、一応。
舞台の上で指導している人、よく落ちずに踊ってるよね。
指導に背いて自分だけのオリジナルステップのまま踊り通す人もいて面白い。


ケベックでは、定年退職した人々が、一年の半分をフロリダやカリブなどで過ごすというライフスタイルが多いのだが、こうしてダンスやゴルフなどに興じて人生を謳歌するのであろう。
大型客船内も同様、元気な北米のお年寄りの溜り場ですものね。
選曲は同じだけど、こちらはメイクとか(どういうわけか仮面とか)アクセが結構派手なグループ


同じ顔ぶれでなんとディスコバージョンまである^^;

ユニークな手拍子に、後方確認無しのダイナミックな体当たりステップ。


ダ、ダメだ、笑い過ぎてお腹が痛くなって来たよ。


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