今年のハロウィンは、悪天候極まりなく、子供たちがとても可哀想だった。
子供たちが回る時間帯に近付くと共に、雨と突風の嵐となり、小さな竜巻も発生したとか。
そのため、彼方此方で停電になった。わが家のある地域も、なんと16時間もの停電。
夕べは気温がそんなに低くも無かったのが救われるが、それでも、暖房が消えて2、3時間もすると、肌に突き刺さるような寒さの中、なかなか眠れずにいた。しかも、冬時間に切り替わる時で1時間余分なわけで、それが尚更苦しみを増加させる原因となった。
娘は、昼過ぎにお友達の家に行っていたので、停電騒ぎを知らずにハロウィンを楽しみ、夜の10時ぐらいに帰って来た時には、もうすでに真っ暗なわが家に驚いていた。
娘はみんなと一緒に家々を回った後、お友達の家に集合、頂いたお菓子を数えて誰が一番多かったかとか賑々しく過ごしたらしい。ちなみに娘は278個のお菓子を頂いたそうで。それをまた種類別に分けたりなんかして、まだまだ子供な娘である。
ハロウィンの前夜祭は学校にて。
フランス人のエヴァと一緒に。フランスから転校して来た子供たちは、ハロウィンの遊び方を知らないのが殆ど。というか、フランスでは、家々を回るという習慣が無いので、ケベックに来てその派手さ？に驚くようだ。でも、そのケベックも実は30年前頃には、今のような習慣は無かったらしい。
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娘は、もう一つの家がパリにあるので、その影響か、フランス人のお友達が多いようだ。
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お友達のペネロープと一緒に。
ペネロープは、綺麗な栗色の髪を真っ黒に染めているんですって。日本の茶髪と逆ですね。
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冠を被ってドレスを着てしゃなりしゃなりお姫様♪というのが娘には出来ないらしい。
「冠よりもジム」みたいな娘。
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ハロウィン当日は、エヴァと一緒に「案山子」をテーマに仮装。
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オッサンな娘です。
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