救い

昨年まではまさに地獄の苦しみを味わった。
仕事上のことだが、会社規定により支払われるべきものが支払われなかったりの連続だったのだ。つい最近になってから気付いたことも多い。そんなはずでは・・・と呆然としてしまうことばかりだった。全員宛の会社からの通達だと思っていたものが、実は嫌がらせを目的とした、私のみ宛だったなんていうことも珍しくなかった。回りからは裁判を勧められるが、私としてはクダラナイ人間に時間や金は掛けたくないし、私が裁かなくても・・・という考えもある。まだ考慮中ではあるが。
今ではすっかり体制も変わり、私もやっと生き返ることが出来た。今までは殆ど役に立たなかった、というか意味の無かった会社との契約書も、今やっと本来の使い方をされるようになった。この世には、労働者を守る権利や法律というものがあるとは頭の中では重々分かっているのだが、とにかく今のところは脱力感いっぱいで、確実な方向付けは考えていない。
今の体制に感謝して、(裏切り者*1などの例外は別として)いつも私を支えてくれる同胞たちに感謝して、ただただ前進するのみである。

*1:表面上は仲良しを演じ、最大の理解者の振りをしていて実は裏切っていたということもあった。良心が痛まないのか?すっ呆けてよくも私の顔を直視できるものだと、ある意味感心してしまうのである。