フランスにもフランス独自の表現ってあるね。
今もう不動産の資料と首っ引きの毎日なんだけど、だいぶ覚えましたよ、新しい言葉。
ソファベッドをcanapé lit clic-clac・・・Clic-Clacしか書いてない時もあって、夫に訊いても「それは音を表現するものだけど・・・」と、うちでは誰も解らないという表現も時々登場する。
あとはね、gant de toilette・・・
ケベックでも身体を洗うミトンとして最近使われる表現だけど、フランスには大昔からある表現だよね。昔はbidet(ビデ)と一緒にこのミトンが置いてあって・・・つまりお尻洗い専用の小さなタオルだったんだけど、今ではフランスでもバスルームで身体を洗うミトンという意味に変わりつつあるよね。私はあのbidetが大好きだった(笑)私に最初にこの使い方を教えてくれたのがフランス人男性だったのだよ(。・・。)当然intimateな相手だったけどね。いつもトイレに座ると必ずどこにでも隣にこれがあって、どうやって使うんだろうなぁってずっと思い悩んで?いたから、勇気を出して訊いてしまった、丁度目の前にいたフランス人ってのが彼だったのだ。あのbidetが今フランスでも無くなりつつあるようなのがちょっと残念。私がよくやっていたのは、お湯を張ってお尻を温めるの。あれでだいぶ痩せましたよ、ほんと。
日本からの団体旅行でパリに旅行したことがあるんだけど(大昔)、あのbidetに水を溜めてビールを冷やしていた人たちがたくさんいて驚いたことがあった(゚◇゚;)ゲゲッ  誰もお尻洗いだとは知らなかったようである*1
 いろんな利用法があるんですね、bidet・・・

*1:日本はいいよね〜世界に誇るウォシュレットがあるもんね。